2007年03月26日

マイナス健康法


「満腹の法則」

腹5分の恩恵」に続く

主観健康コラム 第3弾

「マイナス健康法」を語る。


そもそも 昨今の日本人の「健康志向」は
「健康嗜好品」の摂取にあるように思える。

現代人に不足がちな栄養素を補うために
サプリメントや栄養補助食品を服用する事が
イコール健康だと思われがちだが
現代のような飽食の時代に
「足りない栄養素なんてね〜だろ〜」と思う。


それはまさに・・・


タバコを吸って
口臭予防に薬を飲んで
肺がん予防に薬を飲むみたいな感じ。

それはまさに・・・

好きなものを
大量に食べまくり
下剤を飲んですべて出す!
みたいな感じ。

先日ある新聞で
「働く女性の健康法」を日、米、英で比較していた。

日本人の1位は室内ストレッチ
2位は健康に良いものを食べる
3位は1日の摂取カロリーのコントロール
4位が野菜ジュースを飲む。 といった感じだが

アメリカとイギリスの1位は同じで

「食事を控えめにとる」だった。


「マイナス健康法」とは・・・


とりあえず あまり必要のない事をやめてしまおうと思った。

「一度は挫折した禁煙を再開してみた。」

すると(味覚を鋭くなり ご飯が美味しくなった。)

「食べすぎに注意するために「腹5分の習慣」を心がけた。」

すると(油っこいものを食べたくないようになった。)

「間食が危険と思い お菓子類をできる限りたべない」

すると(別に問題ない 特別お菓子はあまり好きではない)

「インスタントラーメンをできる限り食べない」

すると(熱いお茶を飲むようになった。)

「必要以上に車に乗らないようにした」

すると(歩くことが気持ちよくなってきた)

すると(体重が減った)

「酒は必要だから飲む」


このように 健康食料品を摂取するよりも

必要のないものを外していくほうが 体にはとても良い。

金もかからないしね。

だけど 「マイナス健康法」は
人間の欲求を外していくことだから
考え方を「プラス」にしないと
かなりつらいかも・・・











posted by たろー at 19:15| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

杉本 彩

先日 本屋を「ぶらり」

長編小説を読み終えたばかりだったので
気楽に読める本を物色する。

平積みの中で杉本彩の官能小説が目に入った。

官能小説には特に興味がなく

杉本彩もあまり良くは知らないけれど

杉本彩の書いた「官能小説」には興味が沸いた。

(彼女も自分のポジションを模索しているのだろうと
真摯がうかがえる)

数ページ立ち読みしてみた。

女性の書く
男性の視点から見た性描写に
意外性と新鮮さとエロさを感じ購買欲が沸いてしまった。

文脈が簡単なのであっさり読める。

最近天気が良い
桜はまだ咲いていないが 
樹から出る波動から時期がうかがえる。

昼休み・・・
公園のベンチで杉本彩の官能小説を読むのも
それはそれで なかなかエロい。

周りの視線が多少気になるが
ブックカバーの奥は誰も想像できないはずと
心の中でひとり変態化してきた。

しかしながら 太陽の下で勃起する心の動揺は
それはそれで 爽やかでした。


 





posted by たろー at 18:01| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

「空の向こうに風は吹くのじゃ」39

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第2章 「ペッパー」

第5話 「黄昏」

タウポの一日はなんだか 「ドタバタ」だった。

気が付けば 若干の夕日がさす。

タウポの町は小さく

のどかな田園都市と

大きな湖と

ログハウス調のユースホステル。

歩いている人も少なく。

タウポ湖に夕日が落ちる。

黄昏れる・・・

「癒し系だな〜 タウポは」
といみじみ・・・

ニュージーランドに求めていた町がここにある。

同部屋のドイツ人もめっちゃいい人だった。

「Georg Schuidt」

仲良くなったので 日記にサインをしてもらった。

陽気なドイツ人 ジョージと なんとなく 
夜遅くまで話した。

言葉の意味はイマイチ分からないが
楽しそうだ。

英語は勉強すべきだね。

続く・・・









posted by たろー at 21:53| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(1) | NZ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

腹5分の恩恵


前回のコラム「満腹の法則」
に続く 食生活を考えるシリーズ第2段
「腹5分の恩恵」を発表する。

腹5分の食事を摂るよう心掛けよう。
と思ったら
いろいろと今までにない感覚があらわれだした。

その1「脂っこい食事が嫌になった。」
脂っこい食事はいくら少ない量でも絶対にお腹一杯になる。
「僕はお腹一杯になりたくない!!」
だから、出来るかぎりヘルシーな食事を
選びがち・・・

その2「外食は出来る限り遠慮したい」
ランチにしてもディナーにしても
だいたい1人前食べるとお腹一杯になるように
設定してある。
居酒屋に行ったら、あれもこれも美味しそうで・・・
だから行きたくない!!
先日 誕生日で 嫁がおごるというから「梅の花」をセレクト
豆腐でお腹一杯になった 「梅の花」に
やりきれない 悔しさが・・・

その3「春だから 歩きたい」
日頃 車で通る道を歩いてみると
意外は発見がある。
満腹を拒否すると
感受性が豊かになってきた。

その4「食事に感謝」
昼飯を自宅で食べるように心掛ける。

今日は
ご飯 一膳
鯖みりん小 一枚
大根おろし 3おろし
納豆 半パック
お茶
グレープフルーツ半分
だけ

炊飯ジャーの中にはご飯があるが 我慢 我慢
戸棚にはカップラーメンがあるが 完全シカト

以上のメニューだとゆっくり味わって食べないと
瞬殺で終わってしまう。

だから 大事に 米一粒まで綺麗に
鯖みりんの皮まで綺麗に
食べないと お腹が満たされないから出来る限り綺麗に食べる

メニューを考える時は
特別 カロリー計算とか
ダイエットメニューを参考にしているとかじゃないよ

腹5分っぽいビジュアルのみ!!

食事を残すのは良くないが
山盛り出して
「残すな!!」
というのはおかしすぎる!!
と今日気付いた。

なんか すごくない!!?

腹5分の恩恵はまだまだ続きそう・・・

春は 野菜と魚が美味しいね。











posted by たろー at 22:07| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

「空の向こうに風は吹くのじゃ」38

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第2章 「ペッパー」

第4話 「クレイジーボーイ」


ラフティングが終わり 家路(YH)に着く
前に
同乗の少年達が「バンジージャンプ」をしたいと
いいだした。

NZの「バンジージャンプ」は確か本場?
だったよね?

確か 「谷底にバンジ〜」 だよね?

SO!

「君もするかい?」とインストラクターの問いに

「あい すいましぇ〜ん」と
断りました。

でも とりあえず 見学と

「タウポバンジー」

こんな感じかな

「3,2,1,バンジ〜」って

頭から湖に突っ込んで 上半身 びしょびしょ やん!!

まあ 確かに 気合い入れてチャレンジしていれば
このブログで面白い記事が書けたんだろうけどね。

僕は高所恐怖症と先端恐怖症なので
バンジーは無理です。

続く






posted by たろー at 21:34| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | NZ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

「空の向こうに風は吹くのじゃ」37

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第2章 「ペッパー」

第3話 「ラフティング」


炎天下でのラフェティングの最中
僕は異常に頭が痛い。

安全防具のヘルメットが小さいのか?
はたまた僕の頭が標準サイズより大きいのか?
そこら辺は、疑問だが・・・

YHに着くなり
いきなりラフティングをブッキングされて
飯を食う暇もなく
バスに乗せられ 山の奥での
キングオブレジャーラフティング!!

ウエットスーツとライフジャケットを着せられ
インストラクターのかけ声と共にみんなでオールを漕ぐ
スリリングで命がけの急流下りを想像していたが
意外に静かな川の流れに身をまかせ・・・・・


しかし
頭が痛いのと
腹が異常に減っているのと
炎天下で体力が失われているのと
急流を滑るゴムボートの揺れが程よく酔いを誘うのと
インストラクターの英語が全く理解できないのと
僕と一緒のゴムボートでラフティングを楽しむ若者が
インストラクターのギャグに爆笑しているのと
早く帰りたいのと・・・

途中でゴムボートが転覆するし(わざとっぽかった)
とりあえず 長いし・・・
あんまし スピード感もないまま
上記の状態で3時間弱・・・

つらかった・・・・

しかし 終わったあとのランチは相当うまかったっす!!

良い経験が出来ました。
ありがとうござ〜す!!

続く・・・















posted by たろー at 17:19| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NZ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

「空の向こうに風は吹くのじゃ」36

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第2章 「ペッパー」

第2話 「押しが強い!!」

「やあ〜よくきたね〜」といわんばかりに
出迎えてくれた YHのオーナー夫妻

チェックインを済ますと
キッチン、トイレ、リビング、部屋と
親切に案内してくれた。

「お〜なんて フレンドリーな オーナーさんやろ〜」
と感心してしまう。

「ところで、この後 どうするの?」

「いや〜 ちょっと ゆっくりして この辺りを
散歩でもしようかな〜と思ってるんですけど」

「な〜んだ 散歩なんて いつでもできるよ〜」
「今からラフティングしなよ ラフティング」
「急流下り!!」
「スリルがあって 楽し〜いよ!!」

「あ はい」

「明日はどうするの?」

「いや〜特別考えてないですけど」

「じゃあ 自転車貸してあげるからさ〜」
「トレッキングコースにチャレンジしなよ!!」
「ゴールはダムの開放が見られるよ」
「フェンタスティクで 楽し〜いよ!!」

「あ はい」

ということで 今日と明日のスケジュールを
わずか3分で決められた。

なんて親切(商売上手)なオーナーさんだろう

で 今から ラフティングに行ってくる


コンテンツ

続く・・・





posted by たろー at 21:27| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | NZ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「空の向こうに風は吹くのじゃ」34

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第2章 「ペッパー」

第1話 「タウポ」

ロトルアからシャトルバスに揺られて
約1時間強で次の町
「タウポ」についた

町はタウポ湖という湖のほとりに位置し
町の周りを緑豊かな山々で囲まれている
自然一杯の「癒し系的観光地」だ

タウポのYHはとても綺麗で
ロトルアも綺麗だと思っていたが
タウポの方が、数段輝いている
ってか チリひとつ落ちていない。

YHの外観もモダンなログハウス調で
めちゃめちゃ気に入った。

なんといっても天気が良い!!
(いつもだけど)

「ん〜なんか 良いことありそうだな〜」

なんだかそんな予感がする
「タウポ」という場所
根拠はないが楽しそう

さてさて YHの中に入って
チェックインでもするか・・・

コンテンツ

続く・・・






posted by たろー at 22:29| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NZ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

満腹の法則

「満腹の法則」の持論を説く

人間の欲求のひとつである
「食欲」を満たすには
「満腹」しかありえない
と先日まで思っていたが

「そうでもないな」と
いうことに気付いた。

よく「腹八分」という言葉がある

何事も「ほどほど」が一番良いという考え方の
典型の言葉であるが
人間に欲求がある限り
なかなか「ほどほど」に歯止めがきかない。

だから 
いつも
「十二分」に満足してしまい
後悔してしまう。

だいたい「十二分」に満足する程「満腹」になる時は
食べている最中に「満腹」になるケースが多い

これは「焼き肉」の時に多い
始めは「めっちゃ美味しい」が
段々と満腹になり、後半は惰性で食べてしまい
結局後悔してしまう。
俗に言う「焼き肉満腹コース」というやつだ。

そして 太る

そして ださくなる

そして もてなくなる

そして 病気になる

これは なんとしても 「満腹」を阻止しなければならない。

と思った。

そして 先日思いついた。

それは、「腹5分でやめる」ということだ。

実際試してみた・・・・

「めっちゃ物足りない」
しかし
びっくり
物足りないと思っていた「腹5分」の半満腹感が
15分後には「満腹」になっていた。



時間差満腹


これだと
昼飯後に眠くならない
余計な出費もでない
体が軽い
良いことばかりだ!!

考え方として
食事が完全に終わっていないのに
満腹になり
残りのご飯を無理矢理食べる事が
一番のナンセンス
だと考える

しかし問題がある
これだと食事後の
空腹感を感じるスピードが速まり
「間食」をしてしまう
可能性がでてしまう
ということ

しかし これは考え方

「いい〜ですか〜 みなさ〜ん」(武田鉄矢風)

「昔の日本人は 基本的に いつも ひもじかったのです」

「それでも 勤勉でしたあ〜」

「いつからですか こんなに 飽食になったのはあ〜」

「いつからですか こんなに ぶくぶく 太ってきたのはあ〜」

みたいな 感じですね。

夜9時以降に食べない事は重要です

炭水化物抜きの食事は楽しくありません

サプリメント? あほじゃない!!

食後の運動? 理想ですが 継続しなければ 意味はありません

と 考えた時に

まずは 「腹5分の食事」を心掛けようと思いました。
(武田鉄矢以降言葉使いが敬語に)

昨日 「うどんのウエスト」に行ってきました。
いつもなら
「天丼セット」か「エビ天うどんとおにぎり」
など絶対に揚げ物は入れていました。
しかし 「わかめうどんとおにぎり」にしました。

すると 
なんと
「満腹」になりました。

意外に
「腹5分」は難しいと思いました。

目標は
「3月一杯で70キロを割る」
です。

現在73キロ

























posted by たろー at 13:37| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

「空の向こうに風は吹くのじゃ」33

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第1章 「ストレス」

第22話 最終話 「ロトルア〜タウポ」


1月22日 土曜

この日はとても目覚めの悪い朝だった。

朝の5時くらいだろうか
まだ 薄暗い 早朝のYHで
事件は起こった。

僕が熟睡していると
横のベットから
すんごい 大きな いびきが聞こえてくる。
あまりの大きさに
不覚にも目を覚ましてしまったが
「まあ、いつかは 鳴りやむだろう」と
布団のなかに潜り込む。

しかし
これが なかなか 止まない
と いうよりも
時間を増す事に大きさが倍増してくる。
もちろん 僕の怒りも倍増!!

このいびきの大きさは
日本人ではありえない
「どんなやつだ!!」
と隣の2段ベットの上をのぞき込む

でかい足だけ見えた。
でかい足がやたらと主張しやがる!!

まあ そんなことはどうでも良い

今日はいよいよ次の町「タウポ」に向かう日だ

9時半のバスを予約していたので
それまでロトルアのYHで時間をつぶす。

つぎの町「タウポ」はロトルアよりも
はるかに小さな町のようだ

ガイドブックにも半ページしか
紹介されていない。

なんだか そんな 
ローカルティクは臭いがとても気になる。

しかし 

僕はこの時点で
この「タウポ」の地が
運命的な出会いと
旅を分岐する
重要な町であるとは
知るよしもない・・・

第2章「ペッパー」へ 続く・・・

コンテンツへ行く
 

posted by たろー at 22:20| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NZ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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