2007年06月19日

「空の向こうに風は吹くのじゃ」45

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第2章 「ペッパー」

第11話 「ゆるい会話」

タウポのマックで遅い昼食をたべた。

相変わらずのジャンキーっぷりに自分の行動力のなさを感じつつ・・

YHに帰るとシャワーを浴び
リビングで久々にゆっくりくつろぐ・・
なんだか慌ただしいタウポの2日間を振り返りつつ
本当は明日次ぎの町へ出発する予定だったのだが
行き先を決める余裕もなく
また
案外 タウポは居心地が良いので
もう一泊する事にした。

(この決断がのち意外な方向に向かおうとは・・・)

夕食はタウポのYHに宿泊していた日本人と一緒に食べることに

久々の日本語に会話が弾む。

彼 「へ〜 君も福岡なんだ〜 僕もだよ〜」

僕 「オークランドのYHでも福岡出身の男性と会いましたよ」

彼 「僕はね、ワーキングホリデーで旅をしてるんだ」

僕 「じゃあ どこかで働いたんですか?」

彼 「まさか〜 ただ 旅をしているだけだよ〜」

僕 「このタウポでなにかアクティビティーしました?
   ラフティングとか?」

彼 「まさか〜 お金の掛かることは一切しないよ」

僕 「じゃあ なにしてるんですか?」

彼 「ぼ〜と 景色をみてるのさ〜」

僕 「・・・・・」

彼 「そしたら 一年間旅しても 50万で おつりがくるよ 」

僕 「英語の学校とかは?」

彼 「僕は日本で英語の学校に行っていたから 必要ないのさ」

彼 「君の今までの旅の話を聞くとなかなか良い旅をしているね〜」

彼 「これからも グット ラックさ〜」

僕 「あ 有り難うございます。」

みたいな ゆる〜い会話を永遠としていた。

正直 彼の話を聞いて 共感は持てなかった。

目的のない今回の旅を多少 苦痛と感じている僕は
1年間 景色を見ながら観照にひたるなんて
気が変になりそうだ。

しかし 時間がスローで流れるNZは
ゆるい旅を好む 精神的定年者には打って付けの国のようだ。

旅を始めてまだ 6日しかたっていない・・・

続く・・・









posted by たろー at 00:03| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NZ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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