
デヴィッド・フィンチャー /1995/アメリカ/サスペンス
(監督)
デヴィッド・フィンチャー
(キャスト)
ブラッド・ピット
モーガン・フリーマン
グウィネス・パルトロー
〜内容〜
キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンス
〜近況〜
映画を観る前は「グロい」「可愛そう」というホラー的な評判が多かったので正直気が進まなかったのですが、それ以上に「秀作」だという声が多かったので高評価狙いで観ました。
感想としては「グロイ」とか「可愛そう」というよりも「すごかったです」
〜評価〜
@音楽
「きゅーん」「きゅーん」と臨場感溢れまくっています。
6点
A喜怒哀楽
聖書をモチーフにしているという事からかなり知識が必要な映画かな?と思っていましたが 映画を観る上では特に問題ではないですね。
7点
B格好良さ
ブラピの映画では一番格好いいのではないでしょうか?
モーガン・フリーマンは鉄板です。
7点
Cラストシーン
後味の良くない映画は心に残りますね。
それは多分いろいろと考えさせられるからでしょう。
8点
Dおすすめ度
やはり「セブン」を観ずしてサイコサスペンスは語れません。
7点
合計35点
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※これよりネタバレです
ケビン・スペイシーが出ている事を知りませんでした。
「ユージュアルサスペクツ」 「交渉人」と最近ケビンスペイシーの凄さに圧倒されています。(すいません今更で・・)
最後のラストシーン 狂乱するブラピに頭を撃たれるシーン
その瞬間 ケビンは「す〜」と目を閉じます
「感無量」なのか「絶頂」なのか もしかしたら「つぐない」なのか 真意は分かりませんがすごいシーンでした。
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