
ロバートゼメキス/1994/アメリカ/ヒューマン
(監督)
ロバートゼメキス
(キャスト)
トム・ハンクス
サリー・フィールド
ロビン・ライト
ゲイリー・シーニーズ
〜内容〜
67回アカデミー賞 作品賞を始め主力6部門に輝いた秀作
知能指数は人より劣るが、足の早さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象する“事件”とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー
〜近況〜
アカデミー賞では僕の大好きな映画「ショーシャンクの空に」と競い合った作品です。
僕は「ショーシャンク」の方が好きですが皆さんはどちらですか?
〜評価〜
@音楽
サントラが欲しくなります。
7点
A喜怒哀楽
とても良い映画ですが、最もアメリカ的な映画だと思いました。
アメリカに生まれて、アメリカに育って初めて本当の良さが分かる映画だと思います。
この映画を観て本当の郷愁に浸れる日本人はいないでしょう。
それはアメリカ人が「3丁目の夕日」を観ても日本人程感銘を受けれないのと同じ事です。
6点
B格好良さ
トムハンクスは本当に上手な役者さんだと思います。
5点
Cラストシーン
思いっきり泣く準備をしてましたが・・・
でも「じーん」ときます。
5点
Dおすすめ度
優しい気持ちになれる映画です。
5点
合計28点
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これよりネタバレ
映画の冒頭とラストのシーンで一枚の羽がひらひらと風に舞うシーンがあります。
この羽が風に舞うさまは
「風に吹かれるままに流されて生きていても、それもいい人生だ。うすのろでもひたむきに生きていれば素敵な出来事もある。」という思いが込められているそうです。
フォレスト自体は変わらず正直に実直に素直に生きるわけですが
周りの人々や環境、はたまた時代は目まぐるしく変化します。
それでもフォレストはマイペースに風の吹くまま身を任せ・・・
見返りを期待せずひたむきに生きるわけです。
周りに流されるのもそれはそれで良いことはある。
「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
ようするにやってみないと結果は分からないわけですね。
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