2008年04月09日

「しゃべれどもしゃべれども」

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平山秀幸/2007/日本/ヒューマン

(監督)
平山 秀幸

(キャスト)
国分 太一
香里奈
八千草薫
伊東四郎

〜内容〜
1997年度“「本の雑誌」ベスト10”の第1位に輝いた佐藤多佳子の長編小説を映画化。
情緒あふれる東京の下町を舞台に、1人の落語家のもとに集った口下手な美女、同級生に馴染めない関西弁の少年、毒舌の元野球選手らの人間模様が描かれる。

〜近況〜
「落語」は、いまいち馴染みがなくテレビ放送すらまともに観た事がありませんでした。
そんな僕でもこの映画でかなり興味がでまして
今度は是非、寄席で「生の落語」を観てみたいです。

〜評価〜
@音楽
ラストの「ゆず」が抜群に良いです
ゾクッと鳥肌が立ちます。
7点

A喜怒哀楽
初夏の清々しい下町の風情と粋な人間模様。
「落語」という独特の世界ですが すごく身近に感じました。
でも、一番笑えたのが大阪弁の子役が話す「吉本的江戸落語」というが今どきですね。
7点

B格好良さ
伊東四朗は本物の落語家さんみたいです。
「笑点」に出てきそうな感じ・・
6点

Cラストシーン
僕はこのラストは好きです
「これだっ!」という説得力がなくても「なんとなく」でいいんじゃないかな〜と
そこが下町の粋って感じで。
6点

Dおすすめ度
なんだか邦画に、はまりそうです。
6点

合計は32点

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posted by たろー at 21:00| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画100選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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