
ジョージ・フェントン/1990/アメリカ/戦争 青春
(監督)
ジョージ・フェントン
(キャスト)
マシュー・モディーン
エリック・ストルツ
ジョン・リスゴー
テイト・ドノヴァン
ハリー・コックjr
〜内容〜
第2次世界大戦時、アメリカが生み出した“空飛ぶ要塞”B−17の1機メンフィス・ベルに乗り込んだ10人の若者を描いた戦争映画。
〜近況〜
悲惨な戦争映画というよりも青春謳歌的な作品です。
戦争を軽視していると言えばそれまでですが あくまで映画の視点は10代の若者達なので彼らは生き残る為に必死なのです。
爆撃機の空中戦闘シーンでは徹底して機内からの視点で撮(うつ)されています
映画すべてが戦争の現実の中から見た彼らの目線
だからこそどっぷり感情移入できました。
〜評価〜
@音楽
鳥肌が5回くらい立ちました。
ハーモニカを吹くシーンですら立ちました。
8点
A喜怒哀楽
最高傑作だと思います。
CGが盛んな最近の映画に比べて 実物と模型でじっくり作り上げるアナログ的映像に納得!
セリフひとつひとつが胸に突き刺さる 選び抜かれたワードの質に共感!
戦争映画や青春映画で区分せず僕的には素直に好きな映画です。
10点
B格好良さ
フライトジャケットの着こなし等 ずるいくらい格好いいです。
戦争を格好いいというと語弊がありますが
それでも映画として格好いいです。
8点
Cラストシーン
ラストは青春映画そのものです。
7点
Dおすすめ度
戦争映画が苦手な方にもおすすめです。
女性の方にもおすすめです。
映画はエンターテイメントです。
9点
合計は42点!!!
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